マネジメントで思うこと
下の人間が使えないって言う人がいますが、もし使える人間だったとしたら上司は必要何でしょうか?
なぜ上司が必要か?
それは能力もやる気も掛けた人間を自分が何とかする為ではないでしょうか?
もし出来る部下だけだとしたら任せきりで問題なく物事は進むはずなので、マネージャは必要ないのではないのではないでしょうか?
下の人間が使えないとしたら、
優秀な人間を採用する力が無い
部下を育てる力がない
部下に言う事聞いてもらう力が無い
と捉えてみるのはどうでしょうか?
部下が目標を達成することが出来ないとしたら
それは部下の能力の問題というよりは、会社の問題ではないでしょうか?
儲かってる会社は人の能力に関係なく儲かってると思いますし、景気に関係なく儲かってると思います。
人の能力に依存した商売をしている会社はつらいですよね。
誰がやっても儲かってしまう仕組みを作ってみたらどうでしょう?
部下のけつを叩いて成果を無理くり出させる事は出来るかもしれませんが、部下が息切れして倒れてしまうような気がします。
部下がやれと言った事を何でもやってくれるなら、来年にはどの会社も1000億いっちゃますよ。
そんなことはないですよね。
やれと言ったらやらない
やれと言ったら出来ない
やれと言わなかったらやらない
当たり前の事だと思えばストレスも何もないですよね。
やれと言ってやらないのは、
やる気がない
やれと言って出来ないのは、
やり方が解らない
やれと言われなかったら何もしない
何していいかわからない
すべてに理由はあると思うんですよね
出来る事なら、長期的にみんなが楽しく稼げる、発展していける方法を考えてみてはどうかと思います。
僕の根底には、
無理は続かない
いつも楽しく
があります。