対人感受性とは何かを考える

 

対人感受性とはなにか?


■理解
相手の気持ちを理解できる
相手の立場を理解できる
相手の表裏を理解できる
※言葉ではなく心が理解できる


■対応
相手と会話ができる
相手から賛同を得ることができる
相手を動かすことができる


重要なのは、相手を「正しく理解している」 事が大前提であるということですね。


解ったつもりになってずれてたら、ただのKYですね。


自分の思う相手を正しく理解するための前提は、自分を捨てる(゚ Д゚)ノ⌒・
自分を後回しにするということです。


自分がどうしたいか?ではなく、相手はどうしたいか? 顧客はどうしたいか?市場はどうしたいか? を常にベースに考え発言し、行動するということですね。


相手のことからすべてがスタートしている、これが出来ていれば、 変わってる人なんて言われることは無いはずなんですよね。


自分をわかってもらいたいと思ってるより、 相手をとことんわかってあげたいと思う生き方の方が特が高いです ね。きっと。

人生は重き荷をおろしてあるくべし

 

 

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。


これは徳川家康の有名な遺訓です。


ちょっと本来の意味とは違うんですが、 僕はちょっと違ったとらえ方をしています。


人生は重き荷を背負わず歩く方がいいよねって。


ひとつの物事を極めようとしたって一生かかっても出来ない事もあ るはずなのに、 2つだったり3つだったり欲張りな人っていますよね。
しかも、 わざわざ背負わなくてもいいものを勝手に背負ったりとか、 自業自得で勝手に背負ってたりとか。


余計なしがらみや、とらわれや、用事が無い方が、 事をなす上では有利ですね。
わざわざ自分から不利になる状況を作る必要はないですね。


重荷なく、全速力でダッシュです。
変なこだわりがある人は周回遅れ。
先に行ってるねと伝えて、おいていきましょう。

 

 

決意の危険性

 

決意は一見良いことに見えますが、別の見方があります。


決意をする必要があるということは、


スキル不足
努力不足
意欲不足


の状態にある可能性が高いからです。
上記3点があれば、ある意味気楽なもんです。
決意も何もいりません。
基本的に、投入した時間と比例して成果が出ます。


決意は自己陶酔にもなりかねないので危険です。
決意をしなければならない状況や問題に目を向け、 問題解決した方が確実です。


改めて決意をするということは、改善点がなおってなかったり、 やると決めたことをやれてなかったりするからだと思います。


ですから、問題解決が1番大事ですね。

腹はくくればくくるほどくくれる

 

元西武の
森祇晶監督


が、
ここ一番で腹をくくれるか―男が強く生き抜くために https://www.amazon.co.jp/dp/4915872424/ref=cm_sw_r_cp_apa_0CPlCbEVV5QT4

 

という本で書いていたことです。
個人的に森監督の本は読みまくりましたがおすすめです。


昔の自分は、ここ1番で腹をくくれないと駄目だと思ってました。
でも森監督は、


腹はその都度「くくればくくるほどくくれていくんだ」 と本に書いてました。


自分にとっては目から鱗でした。
それから毎日のように腹をくくるようにしました。
明日は朝早くから約束があるから早く寝るぞ!とか、 今回の問題から逃げずに、全部自分でやりきってやるぞ!とか


そうやって日々過ごしていると、 くくればくくるほど腹がくくれていく感覚が芽生えてきました。
あー腹って、毎日のように何度も何度もくくっていくことで、「 信念」のようなものになっていくんだろうなと感じました。


そして僕は少しだけ昔より強くなれたかもしれません。


森元監督!ありがとうございます!

どうせ働くなら

 

割りがよくないとやってらんない。
20代の頃、そう思っていました。


昔は仕事が嫌いだったこともあり、 とにかく割りがよくないと損だ!とばかり思っていました。


割りのよさとは、いかに仕事をせず時間が過ぎるのを待つか? でしたね。
席も良くたち、 コンビニで漫画を立ち読みして時間が過ぎる事を待ってたこともあ ります。


でもそんなことを言ってらんなくなったのは、借金があり、 常に支払い日に追われていたからでした。
(ご飯も3日に1回しか食べれるお金がなかったので、 あばらが浮いて、極限の状態でしたね。)


割り良く時間が過ぎるのを待っていても、食べるお金も、 支払うお金も足りなかったんです。
この状況を脱却するため、 月100万はほしいと思うようになりました。


希望の額を稼ぐため、 希望の額から逆算して何件売れば目標の額にたどり着くか計算しま した。
自分の取り分は売上から支払いを引いたあとの利益の10% でした。
さらにそこに、年2回、 雇用している社員の賞与も引かれましたので、 月間でキャッシュフローが赤字にならないようにも計算し、 支払いが多い月でも利益が変わらないように工夫するようになりま した。


そんなことをやってるうちに、 割がいいとかって発想事態がどっかに飛んでいってしまいました。


今の自分にとっての割りのよさとは、 仲間と楽しく仕事が出来ることですので、 随分かわったぁと思います。

 

成果報酬という働き方

 

 

働き方は、時間で働くか、成果で働くかどちらかです。


時間で働くと時給はもらえますが、 それ以上の報酬はもらえることは少ないですね。


成果で働くと時給がもらえない時間がでて来ますが、 成果に対して報酬がもらえますね。


時間で働くと、成果を目的にしない、 時間が来たら終わりという働き方になると思いますが、 成果で働くという事は、 成果が出るまで最短で働くという事になりますね。


成果で働きたい人は、成果がどうしたら出るかを学ぶ、 掴む事を目的にした方がいいです。
そうすると、再現性のある成果を出せるようになります。
成果を出すという事を、 コントロールできるようになるという事ですね。


時間をお金に変えるという意味では時間で働く事と変わりはないで すが、成果で働く人は、時間を高利回りでお金に変える、「 変え方」がうまい、もしくは、解ってると言えますね。

共通言語

 

 

社会人経験のある中途の人通しが集まると、 それぞれの経験からくる言葉を使いがちですね。
自分自身も、 今までの身内だけで使ってた言葉を知らず知らずのうちに使ってい るかもしれません。


お互いの経験からくる言葉を使っていると、 理解が正しく出来てるか不安になることがあります。
新たに集まった仲間どおしでは、 新たな共通言語の開発をした方がスムーズではないかと思います。


会社も言葉も新しく作り上げて行く、なんか良いもんですね。