値付けは経営

 

 

稲盛和夫さんの実学という本に出てくる考え方です。
稲盛さんは値付けこそ経営であると言いきっています。


一度値付けした価格を値上げするのは容易ではありません。
最初の値付けこそ神経を研ぎ澄ませ、 あらゆる調査計算のもとに決めなければならないとしています。


高すぎては売れないし、安すぎては商売が成り立たない。
お客様が買ってくれるギリギリの価格設定をするのが正しい値付け であるとしています。