自己評価の高い人(会社)

 


人は欲しいものは借金してでも買う
人は要らないものはただでも断る

これぞ購買心理の本質であると自分は思っています。

自分の弟は月収15万の時にヴィトンの財布を持っていました。
良くそんな金あるね?と聞いたら、分割で買ったに決まってんじゃんと笑ってました。
コンサルタントを新卒で雇ったとき、顧客にタダでいいので使ってくれませんか?と聞きました。
邪魔になるだけだからいらないと言われました。

本題です
サービスの値段などの値付けに関して

自分が思うに、自己評価(会社のブランド力、提案力、提案書の質、商品力などを含む)が高いと、値付けを失敗し、いらないと言われる事になると思います。
市場価格と自分の見られ方、立ち位置、商品力などを正確に把握していて、分けてみれていないと、しくると思います。

ちなみに僕はコンサル業界で人月平均500万、最高単価人月800万を受注してました。マッキンゼー、ボスコン価格です。
老舗のコンサル会社でもそうそうできる価格帯ではないと思います。

そんな自分が現在行っている人材紹介では価格交渉をほとんど行っていません。
むしろ競合他社と同等か、少し安い値段に設定しているかもしれません。

なぜか?

①5万、10万の交渉で決定までのスピードが落ちる事を危惧している
②値段を理由に採用をしぶられる事を危惧している
③大量に採用してもらえなくなることを危惧している
④新規での取引をしぶられないようにしている
⑤人材紹介、飲食業界未経験である自分の、身の程を知っている

からです。

まず大量に採用してもらう。そしてなくてはならない人材紹介会社の立ち位置を確立する。
そしたら値上げをお願いする予定です。

僕はいつも先を見ています。虎視眈々とがっつり儲ける事を見続けています。


ビジネスのコツは見つかりましたか?
だま見つかっていないという人は、他の人にも聞いてみた方が良いですね。
ご意見ご感想は全くないですね(笑)
それでも最後まで読んでくれたみなさんが大好きです(^^)/