■教えないことも教育

解ってる側からするとついつい部下に教えたくなってしまいます。しかし、相手は教えてもらう事を望んでいない場合がほとんどです。


いくらこちらが良かれと思って教えたところで、望んでない人間は聞き流しますし、育ちません。時間の無駄です。

教えてもいいのは、自分から相談しに来る人間のみ!に徹しないと時間の無駄になります。教えない人間も、時間とともに慣れで仕事は少しづつ出来るようになっていきます。
慣れで仕事が出来るようになってきたら、その実力に見合った仕事を少しづつ増やしていくのが良いです。

決して出来もしない仕事も任せてはいけません。出来る仕事だけ任せなければパニックになり、仕事の抜け漏れが増えてしまいます。出来る仕事だけをやらせてると、仕事が楽になり時間が余ってくるので、やる気のある人間は自然と他に出来る仕事ないですか?と聞いてきます。
そしたら初めて仕事を増やしてあげてもいいと思います。
そしたら今までよりも一歩仕事が出来る人間がたんじょうです。人間にはどうしても能力とやる気の限界値があります。
その現時点でも限界値を正しく見極め、上が仕事の任せる内容をハンドリングするのが正しいマネジメントなんだと思います。

■察してもらおうは、もうやめよう

人間誰しも、わかってもらいたい、察してもらいたい、という気持ちが強いものですしかし!仕事においてはこの察してもらいたいという気持ちが弊害になる場合が多々あります原則、はっきり言葉にして自分以外の相手に表現しない限り、伝えたいことは伝わりません!また、察してほしくても察してくれない、わかってもらえない、ストレスがたまるものです本当にわかって欲しいなら、はっきり言葉にして伝えるようにしましょう!あくまで仕事においてですが、本音ではっきりなんでもいうように心がけましょうよくある最悪のパターンは、本音を言うときは辞めるとき、
そうならない事を願ってますm(_ _)m

■言い訳がましい人には仕事は勤まらない

仕事をする上で、思い通りにいかない、言うことを聞いてくれない、言ってもやってくれないということが起こる場合があると思います

そんなとき、会社のせいにする、相手のせいにする、そんな人がたまにいます

しかし相手のせいにしたところで仕事は進みません
そもそも相手のせいにしているということは、自分は何も悪くないと言っているようなものです

相手や会社が悪く、自分は何も悪くない

はたしてそうでしょうか?

自分の説明が悪いから相手が動かない
自分の説得力がないから相手が動かない
自分の人望がないから相手が動かない
自分の発信がメールだけで相手が見てないから動かない
自分のスピードが遅いから相手が後回しにでいいやと感じている

こうやって自分を主体に考えて仕事をしてみるのはどうでしょうか?

少なくとも、相手のせいにしている人というのは、無責任な人と思いますし、責任者としての仕事を任せられるレベルではないと思われます

たいてい人のせいにしている人の仕事は進んでおらず止まっている事が多いので、解りやすいです

プロとして、責任者として仕事をするのであれば、相手のせいにせず、相手を引っ張り回すことは必須なんだと思います

職業選択について

 

職業はどうやって選ぶのが良いか?
それは職業を知るところからすべてが始まります。

 

ちなみに職業の数をインターネットで調べると、

17209種類

この数の職業をすべて知っている人はいないのではないでしょうか?
一般的に職業を選択する場合、自分が知っている範囲の職業ぷらす、周りの人から聞いた職業ぷらす、周りの人でやっている人がいる職業から選びます。

 

知っている中から選んでいる
逆を言えば、
知らない職種は選んでいない
です


選んでいない、選べていない事に気が付く事も出来ないでしょう。

 

ここに、
やりたい、やりたくない
好き、嫌い
損、得
目先、将来性
楽しい、つまんない
自慢できる、自慢できない
稼げる、稼げない
楽できる、割に合わない
など

多数の要素を加味し選択します。

 

 

つづく

仕事で成果を出す人の特徴、出せない人の特徴


良い例 / 悪い例

①一つの事に対して根気強い / すぐ仕事に飽きてどこかにいなくなる

②仕事の着手が早い / 仕事の着手が遅い

③生産性が高い / 集中力がなく飽きっぽく生産性が低い

④完了報告、相談などに一貫性がある / 完了報告、相談など来たり来なかったり一貫性がない(気分で仕事をする)

⑤素直 / 頑固(特に非を認めない)

⑥話が分かりやすい / 何言ってるか全くわからない(言い直しが多い)

⑦仕事の完了報告が必ずある / 任された仕事をやったかどうか全くわからない

⑧よくしゃべる / ほとんどしゃべらず、何をやってるか、何を考えてるか全くわからない

⑨スケジュール能力が高い / スケジュールもプライオリティもない

⑩仕事に期日設定がある / 仕事に期日がなく、だらだら何かをやっている

⑪やることがいつも明確 / やることが思いつき、その場しのぎ

⑫自分のやるべき事に集中している / 人の事ばかり気にして、自分のやるべきことはやっていない

⑬自分の能力以上の仕事をする / 自分の能力でしか仕事をしない
※できる人に学ぶ、謙虚さと理解力が高い

 

 

即レスする癖をつけると頭が良くなる(良く見える)

即レスする癖をつけると頭が良くなります
即断即決即実行、これも頭が良くなります
※ただし、品質の低い決断、実行は駄目です

即レスせず後回しにする
考えてからにしようと思う
悩む
これをやると頭が悪くなっていきます

理由は、いつでも頭を高速回転させられるトレーニングを積んでいるか、頭を腐らせる癖をつけているかの違いです

アドリブに強い人も頭が良い特徴です
頭が高速回転している証拠です

頭がさびている人の特徴は、
話していても黙る人です

しゃべらない、しゃべれなくなる人です

言語能力も最低限ないと、適切な表現を言語化することが出来ず、頭が悪く見えます
英語を学んでないのに英語が話せないのと一緒です
英語を学ぶように日本語を学んだ方が良いです 

さら回し

 

1度回し始めた皿は回し続けなければなりません。
途中で気を抜いて皿回しをやめたら、とたんに落ちて割れます。


回してしまった自覚を持ち、向き合い続けなければなりません。


回しているさらの多さが事業の多さや器の大きさと言えるのかもし れませんが、安易に回すものでもないのかもしれません。