何の為にパーセンテージを見ているのか?

 


パーセンテージで数値を見ている人にいつも違和感を感じてしまうのですが、何を見ているのでしょうか?

ビジネスでは売上は金額であり支払いも金額なので、基本的に金額の足し算引き算ぐらいしか使わないと思うんですよね。

お金がいくら入ってくるか?
お金がいくら残っているか?
お金はいくら支払うか?

ではお金が以外の数字の見かたはどうなのかというと

例えば集客応募から決定までの数字で何を見るべきか?
ここでパーセンテージを見る目的はなんなんでしょうか?
どうも世の中それっぽい、そういうもんだという常識?のようなものにとらわれている人がいるように思います。

僕が知る限り、成功者と一般の人の常識は真逆です。
パーセンテージを見て、パーセンテージが上がると何か良いことがあるんでしょうか?
目的は達成されるのでしょうか?

あくまで目標の制約数を達成することが目的であるなら、その数字を達成できる方法は、確率論で見たり率を上げることなのでしょうか?
なぜ100%ではなく、100%よりも低い率であるという前提から考えるのでしょうか?
不思議でたまりません。

決められないなら決められない理由をすべて明らかにして、その理由を解決すれば100%ですし、率で見る必要性が無くなるように思うんです。
大事なのは率ではなく、

何が問題か?
その問題は解決できる問題か?できない問題か?
できる問題はいつまでにどうやって解決するか?

ではないかと思います。

もちろん問題の特定や問題の切り分け、問題解決方法の立案が正しくできなければ「運」以外で目的を達成することは出来ないでしょうね。

僕はそもそも余計な数字を見るのがめんどくさいし、余計な頭のメモリを使いたくないので、極力余計な数字は見ないし分析もしませんよ(/ω\)