勝つためには実力が必要
努力もせず、学びもせず、なぜ人は今のままの自分で何とかしようとしてしまうのでしょうか?
なぜ勝とうとしてしまうのでしょうか?
結局、弱い自分、情けない自分、知識も経験もない未熟な自分を認めたくない事につきるんだと思います。
どんなに強い相手にも屈せず、負けたくないという気持ちは大事なんでしょうが、負けたくないだけで努力をしないのは、
すでに逃げてませんか?
すでに負けてないですか?
と思うのですが。
負けたくないので正しい努力を積み重ねている人は、自分の気持ちに勝ってるし、負けてはいないように思います。
そういう人は旗から見ても自然と応援したくなるでしょうね。
能力が足りないと相手の能力を読み取ることも出来ない、そして力量も解らずにつかみかかってしまう、そして負ける。
すぐに敗けを認めず、惨めな負け方をしてしまうと、恥ずかしさとむなしさが残る。
そして悔しいという気持ちだけがのこり、次には何一つつながらい。残らない。むしろ人も離れていく。
悲しいですね。
力なきものは食われる
社会も弱肉強食の世界
勝ちたかったら勝てるような力を身につける、それしかないと思います。
いくら嫌だと「もがいた」ところで、無理なものは無理。
ひとつづつ着実に積み上げ、強くなるしかない。
仕事も日常も選択と決断の連続です。「迷ったら、苦しいほうを選択する」。
僕は昔そう教わりました。
今もなぜ苦しい道をわざわざ選ぶのかと知り合いに聞かれることがあります。
なぜか?
もっと成長したい
もっと強い相手に勝ちたい
そう思っているからです。
僕は、自分より弱い相手に勝ちたいんじゃない
自分より強い相手に勝つ為に成長し続けたいんです。