全て任せる


ある時師匠に会社経営をすべて任せると言われました。すでに社員は1000名を越えているときでした。

自分なんかに任せて大丈夫なんですか?と聞きました。
お前のことはだいたい解ってるし、ヤバくなる前に手を打つから大丈夫(笑)と言われました。

世の中見渡すと、任せられない人って多いんだなって思うときがあります。
松下幸之助は、「任せて任せず」という金言を残しました。
大抵の人は任せてるようで「丸投げ」してます。
もしくは全く任せず、独裁者のように社員をチェックしたおします。
もしくは、メールなどひたすら表面的なやり取りを見ることにこだわり、騙されます。
さらに、言えばやると思い込んで、ひたすらなんでやらないんだ?といい続けます。やりたくないかやり方が解らないからやらないだけなのを知りもせずに。。。

結局は、見てるけど、見れて(見抜けて)ないんですね。
別の言い方をすると、

「読めてない」

んですね。

読めないと先回り出来ないので打ち手が手遅れになりますし、見てるだけだと騙されるので、まさかこんなことになってたなんて!ということが起こります。

任せられない人は結局読めてないので、任せるのが不安なんでしょうね。
かといって思い通りに人を使うことも出来ない。
人間とは何か?人を動かすとはどんなことなのか?の勉強をさぼり、アイデア勝負とかいって手を抜いてるならうまくいかなくてもしょうがないですね。
僕もまだまだ人間学、帝王学の勉強を頑張ります(^o^)/


ビジネスのコツは見つかりましたか?
まだ見つかってないという人は、他の人にも聞いてみた方がいいですね✨
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最後まで読んでくれた皆さんが大好きです(^o^)/