お金と器
お金を稼げるようになることはそれなりに努力は必要ですが、実は稼いだあとの方がもっと努力が必要なんです
稼いだな!と思える額は人によって違いますが、その人が
「結構稼いでるな」
という給与をもらったときが危ないです
理由を説明します
稼ぐまでは稼ぎたいので一生懸命仕事して、稼ぐ事を考え、稼ぐ行動を取ります
土日も関係無しに一生懸命働く人もいます
しかし、稼げたなと思うと、
「使う事を考え、使う行動」
を取るようになります
すると、知らず知らずのうちに稼ぐ時間は減り、使う時間が増えて行きます
結果、収入が落ちる人がいます
僕はフルコミでしか働いたことないのですが、昔月給100万円を越えたとき、成功者にでもなった気分になり、お金を使う事を覚えました
結果、月収が60万円まで落ちてしまいました
なぜ収入が落ちたのか青ざめながら振り返りました
気づいた事は、明らかに稼ぐ為の仕事の時間が減っていました
遊んだり贅沢するために稼いだはずなのに、遊んだら収入が落ちる
理不尽だと思いました
これでは何のために稼ぐのか?の意味すら解らなくなりました
その時知りました
「瞬間的に稼げる事」と、
「稼ぎ続けることは違うんだと」
稼ぎ続ける為には、稼ぎ続ける為の考え方が必要であり、学び続ける必要があることを知りました
皆さんはこれからどんどん稼げるようになっていく可能性がある人達なので、先にお伝えしました
基本的にお金はその人の器と比例するようですので、器じゃない人は瞬間的に稼げたとしても、いずれその人の器の額に戻ります
また、落ちるときは重力がかかるので、以前よりも収入が落ちることもぜんぜんあり得ます
お金を稼ぎ続けるということは、自分の器を磨き続け、お金が入るように器を広げ続ける事のようです