経営者の力量は付き合ってるパートナーで良くわかる

 

 

経営者の実力って、どんな人達と付き合ってるかで解るよね~、 そんな事をいっている人がいました。


これは一面的な事かもしれませんが、中小の方に会うと、 中小との付き合いしかしてない人にしか会ったことがありません。
かたくなに大手と付き合うのを避けます。そしてその言い分は、 既存のお客様とのアポイントがあるから。


さらに、付き合ってるひとの売上や収入はすこぶる低い( 年収1億以上の人や大手と比べると)。
たぶんお互い傷をなめあった付き合いが出来るんで気分がいいんで しょうね(笑)
儲かってる人なんかと付き合ったら、シビアだし鋭いし、 頭の回転早いし、嫌でしょうね(笑)


僕は自分の力量以上の人とのお付き合いのなかで自分を成長させた いと思っています。
お付き合いするのは自分が目標とする人。
そのときの自分に足りないものを補ってくれる人。


他の人を見ると、 付き合ってる人ぐらいのレベルかんが目標なんだなと見えます。
自分よりレベルの低い人と付き合うのはさぞかし気分いいでしょう ね(笑)


そんな事をいってる人がいて、なるほどなと思った話でした。

 

 

問題は起こるものではなく見つけにいくもの

 

 

新人に多いのですが、 問題が起きたと慌てたり騒ぎ立てたりする人がいます。
新人のうちは仕方がないと思いますが、 ある程度の社会人経験を積んでる人がこんなだと悲しいですね。


まず問題はある一定の確率で必ず起こります。
問題が起こらないで欲しいという幼稚な発想をまず捨てましょう。


また、問題は起こったのではなく、


「常に起こっているもの」


と、とらえましょう。
問題が表面化した時にしか気づけない経営者は3流だと僕は学びま した。
しかも騒ぎ立てるもセットの人がいたら、 その人は新卒レベルのビジネスレベルの人と思って間違いないです 。


問題は起こったら負け、事前に見つけにいかなくてはなりません。
うまくいってるからとあぐらをかいていてはいけません。


これは経営者の仕事なんだと思います。

 

正しい文化も間違った文化も経営者によって作られる

 

 

儲かってる会社に接するといつも思うのは、 理念と規律が徹底されているということです。
理念は収益と必ず連動しており、 規律は理念を確実にスピーディーに実現するために設計されていま す。


儲かっている会社は理念と規律が顧客の為にあり、 儲かっていない会社の理念と規律は経営者のエゴの為にあります。


儲かっている会社の文化は徹底されており、 儲かっていない会社の文化も徹底されています。


ただ違いは、顧客のためか?自分のため(経営者のエゴ)か?
いい方向にも悪い方向にも徹底されていきます。


儲かってる会社の規律は、 義務を果たしたものに自由という権利が与えられ、 儲かってない会社の規律は、自由という権利( 従業員に対する遠慮)だけ与えられ、 義務を果たすという概念はありません。
義務を果たさなくても、権利だけが与えられ、 会社はそれと比例して傾いて行きます。


正しい文化も間違った文化も、経営者によって作られます。

悩むとは

結論が出せずにいること。


損得で考えている時におちいりがち。
怒られ無いようにしたいときにおちいりがち。
極度に間違えたくない、 失敗したくないと思うときにおちいりがち。
シミュレーションが足りない、めんどくさい時におちいりがち。


悩みは、


聞く、調べる、確認する、諦める、受け入れる


これですべて解決です。

 

 

あと何年働けるか?

 

 

僕は今40歳です。
一般的な定年は60歳ですかね。
年金のことも考えると70歳までは引退できない世の中なのかもし れませんが、 はたしてまともに働けるのは何歳までなんでしょうか?


今でも体力の衰えを感じますが、 これからより年を取っていったときにどうなるんでしょうか?


僕は気力も体力も充実して働ける年齢は、 50歳ぐらいまでではないかと予想してます。
そう考えると僕には10年しかありません。
10年の間に生きてる間の稼ぎを得る必要があると思っています。


そう考えるとあまり時間がありません。
休んでるのがもったいないと思ってしまいます。
休んでる暇なんかないと思ってしまいます。
休むのは死んでから。斎藤一人さんはそう言ってました。


僕が休むのは、 体が本当に動かなくなってからがいいかなと思ってます。

今日何時間社長の仕事をしたか?

 

社長の仕事とは?


社長しか出来ない仕事です。
儲かってない社長は、社長しか出来ない仕事はせず、 社長じゃなくてもできる仕事ばかりやっているようです。
社長なのに、社長の仕事の優先順位が低いようです。
もしかしたら、 社長の仕事がなんなのかを知らないのかもしれませんね。


ある記事で、 誰しも仕事をした時間の中で集中出来るのは3分の1だという表現 がありました。
1日8時間働いたとすると、実質働いた時間は約2. 5時間となるようです。


この法則に当てはめたときに社長の仕事をあまりしていなかったと したら、 社長の仕事は0に近いぐらい何もしていなかったことになります。


僕はこの法則に昔から賛成で、 1日の働く時間を朝8時から夜10時ぐらいまでたっぷり取るよう にしています。
なるべく無駄な予定は入れません。


このたっぷり取った時間のなかで、 集中できるタイミングがやって来たときに


「一気に仕事をします」


僕の場合考えることが仕事なので、 この集中できるタイミング以外重要な仕事になりません。
それ以外の時間は考えることに必要なデータ集めをするようにして います。


世の中の人は何かと忙しいみたいですが、 仕事に対してたっぷり時間を取るのはおすすめです。

 

プライオリティーの付け方

 

日本語で言うと優先順位の付け方です。
優先順位は今何が自分の役割として1番大事なことか?です。


ポイントは自分で決めないことです。


作業をこなす事ばかり意識してしまうと、 優先順位もなしに優先順位の低い作業ばかりやってしまうことが良 くあります。


そうしないためには、 前日の仕事終わりに翌日のやるべきことの優先順位を決めること、 決めるときに自信がない場合は、聞くことが大事です。


また、1日のはじめに今日の優先順位は大丈夫か改めて確認し、 自信がなければ聞くことです。


大抵優先順位が間違ってる場合は、


「自分で判断している」


事がほとんどだと思います。


自分で判断せずに、聞く、確認するクセをつけるのがよいですね。